ERIC（ムン　ジョンヒョク）－韓流インタビュー

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初単独ファンミーティング!!12月12日 CC LEMON ホールで開催「エリックファンミーティング　in TOKYO 2007」

ERIC挨拶　みなさんこんにちはエリックです。昨日は、ドンワン（シンファメンバー）の初の単独ファンミーティングで緊張していたようにやはり私も単独ファンミーティングの日を迎えとても緊張しております。今回多くの方々に関心をもってもらえたことをとてもうれしく思います。

－ドラマ「ケセラセラ」の意味が「どうにかなる」という意味がありますがERICさんが今まで生きてきてそのように思った経験はありますか？

ERIC　何度かあったように思います。シンファとしてデビューするときは準備期間が十分ありましたが、俳優として活動したとき準備期間がないままドラマ「僕は走る」のお話をいただき、まさにケセラセラの心境だったと思います。そんな心境の中多くのスタッフが支えてくれたことで頑張れたように思います。

－「ケセラセラ」の演技が高く評価されていますが、ご自身でどういう点が評価されたと思いますか？

ERIC　これまで僕がやってきた役すべての面を合わせ持っていたのが、今回の「カンテジュ」役でした。今までの演技の役柄を生かし役作りできたことに自分でも満足しています。ドラマの視聴率はあまりよかったとはいえませんでしたが、演技を評価してもらえたことはうれしく思います。

－ERICさんにとって今年１年はどんな年でしたか？

ERIC　デビューからこれまでを振り返ると本当に多忙で特に昨年は多忙すぎて何も考える暇もなく過ぎました。今年は休息もとれ時間に余裕ができたおかげで、自分を振り返ることや先のことなど考えることができました。12月、日本でコンサートが無事終わり今は今日のファンミーティングを成功させることを考えています。来年はシンファデビュー10周年という節目を迎えコンサートもやりメンバーとの時間をもっと持とうと思っています。

－シンファ日本コンサートでのヘアスタイルが「さむらいヘアー」とメンバーからからかわれたりしていましたがお気に入りのヘアースタイルはありますか？

ERIC　コンサートの時は激しくダンスしながら歌うためヘアーをキープすることが難しいので束ねたりレゲエヘアにすることが多いです。今回のコンサートでは準備する時間が少ない中半分を束ね半分を編むスタイルが偶然生まれました。メンバーのミヌが「さむらいヘアー」と名づけました。コンサート以外ではドラマの役づくりにヘアーを考えたりお気に入りというより服装やＴＰＯに合わせています。

－ERICさんは男性としてフェロモンがありすばらしいスタイルですが普段キープするのに気をつけていることは？

ERIC　僕は本来なまけもので、あまりスタイルにポリシーはないです。仕事としての役づくりや、体力づくりのため運動したり準備しています。それがキープにつながっているのかもしれません。

－シンファのアルバムが来年出ますがERICさんのソロアルバムを出す予定はありますか？

ERIC　前々からソロアルバムの話はでていますが、なかなか実現することができません。来年メンバーのエンディもソロアルバムを出すことが決まり、メンバーで出してないのが僕だけになってしまうので出さなくてはと思っています。今回来日する数日前にミヌが作曲した曲を２曲くれまして、とてもいい曲で気に入ったので是非実現したいと思ってます。

－最後にファンに向けてメッセージ

ERIC　今回のファンミーティングで皆さんから力をもらいました。来年シンファはいったん活動を中止しますが（兵役がドンワン、ERIC決まっている）皆さんが待っていてくだされば又このような機会を持ちたいです。皆さん待っていてください。今日の皆さんの歓声、応援心より感謝します。

一生懸命ファンひとりひとりに手を振りながら退場したが、ファンから「ERIC」コールが!!会場がひとつになり「ERIC」コールは鳴り止まずついにERIC再び登場。熱い声援に感動したERICは自分のしていたペンダントをプレゼントすると提案。会場から１名が選ばれた。

取材の感想

グレーのスーツに黒のシャツで登場した瞬間会場がワーという女性取材人のため息に包まれた。スラッとしたスタイルのERICは少し緊張した面持ちではあったが、しっかりとした口調で落ち着きのある誠実な人柄が伝わるひとことひとことを大切に話すとても好印象な会見でした。

ファンミーティングレポ
ケセラセラのＶＰが流れ会場が一瞬暗くなるとなんと１階会場後方扉からERIC登場！歓声に包まれ舞台に登場。サプライズな仕掛けはERIC本人のアイデアで今回のファンミーティングで喜んでもらいたいと色々考えたらしい。ベージュのジャケットの黒のパンツフォーマルに決めたスタイルでのスタート。ドラマや来年の活動などの質問のあと衣装替えに退場。再び登場のERICはシェフスタイル。会場から選ばれたファンと共に料理を披露。やきそばとラーポッキ（トッポッキにラーメンがはいったもの）を手際よく作りファンを魅了した。メンバーひとりひとりのビデオレターと俳優のオ・ジホとオム・テウンのビデオレターが流れ、シンファのメンバードンワンだけビデオレターがないと思いきやドンワン登場でまたまた会場が沸く。そしてERIC作詞作曲の「ライアー」を２人が披露。ラップと歌の掛け合いにファンは酔いしれた。
続いてERIC特技のマジック。ファン３名を選びトランプのマジック！時に笑わせ時にカードマジックのテクニックに驚かされた。

ファンミ後記

メンバーから賢い人と言われるERICは本当にファンの一人一人会場全体まで気配りし、どんなアクシデントも対処し、一言一言大切に話し掛けながら場を盛り上げてファンを楽しませていた彼は本当に賢い人だと感じた。今までいろんなファンミを見てきたが、しらけることなく舞台と会場がひとつになった心温まるファンミは初めてでした。コンサートのようなアンコール、彼の真摯な人柄がでていたように思います。益々大好きになりました。兵役に行き戻った時には更に円熟した大人になりすばらしい演技や歌でまた私たちを楽しませてくれるでしょう。今年一年でさらに成長し俳優としてもシンファのリーダーとしても貫禄と落ち着きがでたように感じます。来年3月のソウルでのコンサートが楽しみです。またレポしますね。
ERICの公式HPも開設しました。チェジュドで撮った写真満載です。要チェック!!
http://www.munchonghyok.com

ERIC（ムン　ジョンヒョク）プロフィール

生年月日：1979年2月16日／身長180cm／体重71kg／血液型B型
神話（シンファ）リーダー　ラップ担当
「ケセラセラ」★KNTVにて2008年1月10日よりアンコール放送決定！

＜ドラマ＞
2007年4月SBS　「ケセラセラ」
2006年9月SBS　「無敵の落下傘要員」主演
2006年1月MBC　「オオカミ」主演＊途中事故にて撮影中止
2005年3月MBC　「新入社員」主演　日本にてDVD発売
2004年4月MBC　「火の鳥」主演　日本にてDVD発売
2003年10月MBC　「僕は走る」　日本にてDVD発売
＜映画＞
2005年12月　「6月の日記」主演
2005年4月　「甘い人生」主演
＜受賞＞
2006年12月　SBS演技大賞「男性演技賞」
2005年5月　2005百想芸術大賞「男性新人賞」「人気賞」
2004年12月　MBC演技大賞「新人賞」「人気賞」
★2004年には「最高広告モデル賞」をとるCMにはひっぱりだこCMキング